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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第5号

ところが、今年三月二日の朝日新聞に「最高裁人事慣例崩す」という見出し記事がございました。安倍政権が長期化するにつれ、最高裁判事をめぐる慣例が徐々に変わりつつあると書かれています。例示されたのが今年一月に任命された弁護士出身判事後任人事のことであり、弁護士枠を維持した形ではありますが、この方は刑法が御専門の大学の名誉教授で、昨年八月に弁護士登録をされたばかりのようであります。

糸数慶子

2001-03-21 第151回国会 衆議院 法務委員会 第6号

最後に、時間になっちゃったんですけれども最高裁人事局長に一点。  十九日に、司法制度改革審議会でこの件で御報告していますね、人事局長。そうしたら、そのときに中坊委員から、古川判事の個人的問題じゃないじゃないか、最高裁裁判所全体としてどう考えているんだという何か指摘があったというんだけれども、どんな発言だったんですか。そして、どう答えたんですか。簡単に御紹介ください。

佐々木秀典

1999-05-18 第145回国会 参議院 法務委員会 第11号

これは簡潔に申しますと、いわゆる青年法律家協会所属裁判官たちに対する最高裁人事当局、それから政界のいろいろな反発等があって、発言をする裁判官、あるいは政府・与党とは違った意見を結果的に判決文に書いた裁判官に対する人事面での不利益処遇等があって、細かなことを省略いたしますけれども、次第に物言わぬ裁判官像というのが確立してきた、これが歴史的な経緯だと思います。  

木佐茂男

1999-03-23 第145回国会 衆議院 法務委員会 第4号

私は、少なくともことしからは、本人に対して、任官を認めないというような処遇をしてはならぬと思いますが、仮にもそういう処遇をしたときには理由をきちっと伝えるという、当たり前の民主的な手続をとっていただきたいということを最高裁人事局長に強く要請しておきたいと思います。  

木島日出夫

1997-11-27 第141回国会 衆議院 法務委員会 第6号

このころの法務委員会議事録を見ますと、当時の櫻井最高裁人事局長が、裁判官行政官格差について、判事補については一・二倍から一・三倍、十年経過後、判事になったときの差が一・七倍、その後、行政官との関係では、だんだん縮まってきて、一・四倍ないし一・五倍の格差があると報告しておられます。  

北村哲男

1987-03-24 第108回国会 衆議院 法務委員会 第2号

この毎日新聞には最高裁人事局長としてのコメントも載せてもらっておりますけれども、要するに私たちとしては、結論といたしまして、裁判の内容や思想、信条などによる差別というものは全くないと考えております。  一体どういうことを基準にして差ができてくるのかということでございますが、この新聞記事にもありますように、判事の四号までといいますのは大体一律にすべての裁判官が昇給してくるわけでございます。

櫻井文夫

1985-02-22 第102回国会 衆議院 法務委員会 第4号

この間全司法の話を聞いたら、最高裁人事局涌井給与課長から、五十九年度予算の施行見通しがついたというような記事なんですが、ここで得々と、ワードプロセッサーが高裁三台、地裁十八台、家裁五台、合計二十六台もらった、パソコンが配賦されて、全庁のバランスを考え今回は十二庁に配賦することにした、何とみみっちい話かしらんと私は思う。こんなこと、今ごろワープロを合計二十六台もらったと言って喜んでおるのですよ。

横山利秋

1979-02-27 第87回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういうやり方、方法というものは、それは検討価値はあると私は思いますけれども、きょうこの最高裁人事が非常に乱れているとか不公正であるとか、そういう現実問題にぶつかっているとは思いませんので、一般論として、そういう保障が与えられることはいいじゃないかという意味において、そういうことは検討価値はあると思うのです。

古井喜實

1975-02-19 第75回国会 衆議院 法務委員会 第4号

これに対して総理大臣は、これまで最高裁人事最高裁の意向を尊重してきた。しかし下田前駐米大使の場合は最高裁側候補者を押さえた形になった。そこで今度は最高裁考えを取り入れよう、こういうことで岸さんになった」と朝日新聞に報道されております。こういう経過はありますか。これは司法の尊厳にかかわるとかなんとかじゃなくて、朝日新聞が報道しているような事実があったのかなかったのかということです。

諫山博

1971-11-17 第67回国会 衆議院 法務委員会 第3号

また最高裁人事につきましては、内閣任命権を持っているというような点からいたしましても、非常に政治的な介入の余地があるということは、また否定できない制度上の欠陥でもございます。  そういうことを考えますと、むしろある意味では一審、二審の第一線の、憲法と良心に従って忠実に裁判をやっている裁判官判決のほうが、ほんとうは憲法の精神を生かすものではないかという解釈も十分に成り立ち得る。

岡沢完治

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